スポーツの中で「野球」ならではの魅力に1つ気付きました

小学1~6年生の男女を対象として、とにかく楽しく遊ぶ、指導ではなく、子供たちが面白さを感じればどんどん伸びる、という方針のもと、始めた、1週間1時間半の「あそべーすぼーる」(紹介ページは、こちら

※現在たいへん多くの参加希望をいただいており、今後の新規参加は、2022年4月以降を予定しております。最新のブログにこの記載がなければ、1,2名ずつ受け入れ可能な状態です。時々最新のブログを覗いてください。申し訳ありませんm(__)m 見学は構いません (2021/9/10時点で募集ストップ中)

11月の開催日

開催場所は、平山台グラウンド(日野市平山2-1-1)となります。

暗くなるのが早くなっており、11月は17:20頃、解散にします。

 

  • 11月3日(水・祝) 9:30-11:30 @潤徳小 ⇒「コラボ紅白戦」詳しくは こちら
  • 5日(金) 16:00-17:20 @平山台
  • 12日(〃) 16:00-17:20 @〃
  • 19日(〃) 16:00-17:20 @〃
  • 26日(〃) 16:00-17:20 @〃

 

スポーツの中で「野球」ならではの魅力に1つ気付きました

(「野球は敷居が高いのではないか」とお考えの保護者さまを読み手に想定して、書きます♪)

小3長男はサッカーと野球。

年中の次男は体操教室。

スポーツは大きく

  1. 団体スポーツ
  2. 個人スポーツ

に別れます。野球やサッカーは「団体スポーツ」。体操教室は「個人スポーツ」。

それぞれの良さ、難しさはあります

長男のサッカーを見ていて感じるのは、

  • スキルの高い一部の子が試合時間のうち50%以上は、ボールを持っている
  • スキルがまだまだの子は、ほとんどの時間その背中を追いかけている

ということです。

次に次男の体操教室を見ていて感じるのは、

  • 協調性は求められるが、完全に”個人”。自分が出来るようになったか、自分の目標は何か
  • 仲間同士で何かを実現することの喜びは、味わいづらい

ということです。

野球は、サッカー同様、「団体スポーツ」ですが、長く教えていると、野球は「個人スポーツの集合体」という表現のほうが近いように感じます。

以下の特徴を感じています。

  • 9人いたら、必ず1人1人打席、見せ場が平等に回ってくる
  • 上手い子と初心者、どちらも素晴らしいヒットを打つ可能性がある
  • 守備は、9人いたら9人それぞれ平等にボールが飛んできて、守備の機会がある。上手い子に浸食されない

あそべーすぼーるでは、3年以上野球をやっている”ベテランさん”と、野球を始めて3か月の”初心者さん”と、平等に、一緒に紅白戦をします。

ベテランさんに1度でも「手加減をして」と相談したことはありません。ガチでやれ、としか思いません。

私の方針は、「上手な子は自立的にどんどん伸びる。なるべく初心者の子を中止的に考えてあげたい。」というものです。

この方針で2年以上やってきましたが、これまで、ベテランさんが、物足りなくて辞めたことは、一度もありません。

方針として大正解なんだと思います。上手い子にとって、ライバルとなる子がどんどん増えたら、自然と楽しくなる。

一方、初心者の子も、ベテランさんに近いぐらい打てるようになったら楽しくなるし、もっと上手になってみたい、と思えるようになる。

この「最高のスパイラル」は、「野球ならでは」なんじゃないかと思うんです。

サッカー(バスケも)は、上手な子はどのエリアにでも登場します。ディフェンス、ミッドフィルダー、フォワード。つまり、上手い子とまだまだの子の差が埋まることは少なく、「差が開く一方」なんです。悲しいかな。

そして、体操教室のような個人技も、見ていると、一緒に達成感を味わう類いのスポーツではないので、やはり、上手い子とまだまだの子で、「差が開く一方」です(個人スポーツだから他人と合わせて成長する必要はない)

「野球」だけは、大人がピッチャーをやることで、速度を変えたりできるし、ベテランさんに物足りない想いをさせることなく、初心者の子を中心としてチームづくりができます。

そして、初心者の子は、必ず1/9ずつ、平等に打席に立てます。守っていても、1/9の確率で、ボールが飛んできます。成長する機会が、ベテランさんも初心者さんも、平等に与えられているんです

そして、「チームで勝ちを目指す」ので、勝ったときの狂喜はシェアできて、自分が打てずに負けた時、「チームのために上手くなりたい」と、悔しさもチームのために人一倍持てます。

だから、「野球」は、「個人スポーツ」の側面が非常に強いながらも、「団体スポーツ」の良さもたっぴり味わえて、「個人スポーツの集合体」っていう魅力があるんじゃないかと、思っています。

(それを実現できるかは、悲しいかな、指導者の性格にもよります)

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