あそべーすぼーる日野/第7回/みんなの”これやりたい!”が溢れた今日
日野市を中心として、小学1~6年生の男女を対象として、とにかく楽しく遊ぶ、指導ではなく、子供たちが面白さを感じればどんどん伸びる、という方針のもと、始めた、1週間1時間半の「あそべーすぼーる日野」
1.うちの長男、体調不良
毎週、金曜のこの時間を楽しみにしている長男(このブログでは”ヒトカゲ”)ですが、残念なことに、前日の木曜に発熱と頭痛・・・
なんとか、金曜は学校には行けましたが、翌日は”学校公開”なこともあり、大事をとって、この日のあそべーすぼーるは、欠席。
私は、今日を楽しみにしてくれている子たちがいることを分かっていたので、長男を置いて1人で現地へ。
2.私の到着を待ってくれていた小3の子たち
到着すると、
「5分前には来てたよー!」
と、小3の子たちがすでにスタンバイ。
長男には悪いけど、来て良かった!
3.サッカーの練習ギリギリまで小1参加
そして、サッカーのユニフォームを来て、1人走ってきてくれた。
「あと15分あるから!」
と。小3の子たちに相談して、最初の15分間は、この子にずっとバッティングをやらせてあげることに。
小3の子たちも、すぐに、「いいよー!」と承諾。こういうスポーツマンシップが好きです。
4.今日のメニュー
- キャッチボール(10分)
- 小1の子のフリーバッティング(15分)
- 小3の子たちにとってはピッチャー練習(〃)
- 小3の子たち、順番でバッティングとピッチング(60分)
- キャッチボール(10分)
5.”これやりたい!”で溢れた1日
もともと、けっこう静かな雰囲気の小3の男の子(Tくん)。
今日は、すっかり場に慣れたのか、とにかく、細かいことまで、「こうやりたい」と何でも言ってくれました。
もちろん、それに付き合う周りの子もいるわけですが、よほど不満でも出ない限りは、何でも「いいよ!」と受け入れてあげました。
私は、参加者が”これやりたい!”と言ってくれることが、とても嬉しいんです。
指導者が、”はい、次はこれ”と何でも決めてしまって、義務感のように、選手・参加者が付き合わされるような練習は、どこかで、選手のための時間ではなく、指導者の自己満足だったり、チームという目に見えない集合体のための時間。
そうじゃなくて、主役である、参加者の”これやりたい!”を、上手に活用して、上達させてあげる、それが、束ねる大人の腕の見せ所だと思っています。
今日は特に、小3の子たちはピッチングに精を出しました。少しずつ、彼らなりにコントロールを覚えています。
あと1ヶ月すれば、もっとストライクにボールが集まるでしょう^^
「まだ帰りたくない!」と言ってくれたけど、地域の放送も鳴ったので、1時間半ちょっとで、お開きに。
6.次回について
令和元年 9月13日(金)
16時~17時半
場所は、豊田2丁目原っぱ(以下の地図)
野球が始まったら気兼ねなく、声をかけてください。
持ち物は、グローブがあればグローブ。そして、水筒はまだまだ必須だと思いました!持ってきてください。
あと、問合せなど気軽にください。