6名参加。蒸し暑い1日でした。
日野市を中心として、小学1~6年生の男女を対象として、とにかく楽しく遊ぶ、指導ではなく、子供たちが面白さを感じればどんどん伸びる、という方針のもと、始めた、1週間1時間半の「あそべーすぼーる日野」(紹介ページは、こちら)
本日の様子
- 15:20頃から17:30頃まで。2時間は疲れました。1時間半ぐらいが一番なんですが・・
- 雨予報もあったのに、全く降る気配はなく、むしろカンカン照り。そんな中の紅白戦が、乱打戦で、白熱し過ぎて1時間半で帰らせてもらえず・・(笑)
- 今日はまず1人1人ストライク10球ずつバッティング練習(ゴムボールと、カラーバット)
- 次に、おじさんが1人でみんなを順番に相手して、キャッチボール(J球の子とティーボールの子と)
- その後、だいたい均等になるように2チームに分けて(3人ずつでした)、紅白戦。
- 風がなく、投球が綺麗に決まっていき、子供たちみんな、気持ちよく打っていました。
- 結局、14対8でゲームセット。ホームランや長打を打った子たちは、気持ち良かったでしょう。Great!!
何人かにアドバイスしたこと
- まずキャッチボールの時は、”先発ピッチャー”になったつもりで、1球1球、丁寧に投球をしてください。
- その時に、右投げなら左ひざを2秒は上げてストップさせてから、足を少し相手側に下ろして同時に体重を相手側に移動させる。
- そして、最初から、胸が相手に向いている子がいます。左投げなら、右足を地面に付くとき、つま先は、相手側を向かずに、胸を最後まで相手側には向けない。腰と胸を回転させて、相手側に向くように。そうすると、左投げなら、相手に向かって左側への暴投が減ります。分かるかな?
- 投げるボールの高さはオーバースローであれば、手が最も高くなるポイントよりも高くに、ボールの軌道が行かないぐらいの意識で、相手の胸かおへそをめがけて投げれば、いい。そうすると、相手の頭を超えるような暴投にはなりにくい。腕が斜めから出ている子が何人かいたけど、小学生のうちは、オーバースローを身に着けるといい。もっともボールがコントロールされます。そして肩やひじ、腕の使い方をしっかり覚えやすいのはオーバースローです。
- 次はバッティング。多くの子が、「ミートポイント」(パチコン!とバットに当たる瞬間のポイント)が、キャッチャー寄り過ぎる。つまり、ボールを待ちすぎる。もっと、自分の身体よりもピッチャー寄りの位置で、パチコン!と引っぱたくイメージを持ってください。
- ミートポイントがベースの真上になってしまっている子は、長し方向へのファールが多くなっています。センター返しを綺麗にしたかったら、ミートポイントはベースよりも前、ピッチャー寄りにしよう。
- あとは、バットが、ミートポイントへ遠まわりしないようにしましょう。どこで構えていてもいいんだけど、そこから、ミートポイントへ、円を描いてバットの先が行かないように。構えている所から、ほぼ直線で、ミートポイントへ向かうと、自分が思った通りのスピードで、ミートポイントへバットの先を運べます。
- そして、多くの子が、両肩のうち、キャッチャー寄りの肩が、ミートポイントの時に、下がってしまっています。両肩の高さが、ミートポイントの瞬間、水平で、同じ高さであることが理想です。
<2020年7月の予定>
- 7月3日(金)15:20から
- 7月10日(金)15:20から
- 7月17日(金)15:20から
- 7月24日(金)連休ですが代替の日が作りづらいので、この日にします。14:30から
- 7月31日(金)15:20から
- ※雨天時は、中止でーす。うっすら小雨、ぐらいだと、やっている可能性はあります。
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初めての子も、女子も、ただ『打ったら気持ち良さそう~~~』みたいな子も、誰でも大歓迎です。ほんとに全くなんにも気にせず、参加してください。「入会」みたいな手続きもタイミングもありません。「やってみるか!!!」とちょっとでも思ったときが、きっと、参加の第一歩です♪♪