『スポーツマンシップ』とは何だろう?と1人1人がたくさん考えよう!
少し軟らかいボールと、ゴムテープやゴム板で改良したカラーバットを使って、楽しく、でも真剣に、紅白戦を毎週やる、という「あそべーすぼーる」。
2年と10か月経ちました。
22人ぐらい毎回来てくれます。
チームに入っていない子もたくさんいます。
チームに入っている子は今は5~6チームから参加してくれています。
現在定員に達しており、満員です。人数に空きができたら、このブログでご案内します!
会費は今はありません。
1ヶ月継続できた選手には、スポーツ保険には年額1000円で必ず入ってもらっています(12-3月に入った子は次の4月から)。
また半年に1回、ボール補充費として1000円、集金させてもらいます(次は9月頃)。
※必ず※保護者様1名に公式LINEアカウントの友達追加をしていただきます(こちら)
5月の予定(5/12更新)
(全て平山台)※変更がありましたら、こちらに記載します
平山台・・・平山台健康・市民支援センター(日野市平山2-1-1)
- 5/6(金)16:00-18:00
- 5/13(金)16:00-18:00 中止
- 5/17(火)16:00-18:00
- 5/20(金)16:00-18:00
- 5/27(金)16:00-18:00
『スポーツマンシップ』って何だろう?1人1人がたくさん考えよう!
スポーツの良い所、それは、『初めてやる子、ちょっと興味を持ってくれた友達、を、気軽に誘って、一緒に楽しめるように、仲間同士で、教えてあげて、最後は、みんなで一緒にワイワイ楽しめるようになれること』だと思っています。
私が小学生の頃から、ずっと『スポーツのこういう所がいいなぁ』と思っていました。だからスポーツが好きです。
誰も仲間外れにしない。
始めたばかりの子が、劣等感をずっと感じてしまうことなく、対等に楽しめるようになる。
私が子供の頃は、放課後に、野球を友達同士で、校庭で、出来たんです。校庭が開放されていて。だから、ある日、初めて野球をやる子を誘ったら、その子が、また次も来たい、と思ってくれるように、もともとのメンバーで、ああだ、こうだ、と投げ方や打ち方を教えてあげて、ということを、自然とやっていたように、記憶しています。
でも、平成や令和では、『放課後に、子供だけで集まって、野球をやる』という構図がものすごく減りましたよね。野球チームにすでに入ってる子たちは、出来るかもしれないけど、その輪に、全く野球をしたことない友達が入って、一緒に、というのは、とてもハードルが高いものになってしまいました。
野球を始める=地域の野球チームに入らなければならない。
だから、多くの初心者の子は、たいてい、大人のコーチという立場の人が、手取り足取り教えてあげて、やっと野球を少しずつ覚えるのが、昨今じゃないでしょうか。お父さんに教えてもらう場合もありますね。
でも、こういう時代だからこそ、あそべーすぼーるの子たちには、『お友達同士で、野球を教え合う。その日の終わりには、同じ悔しさや感動を、初心者の子と、共感し合えるようになる』、この大切さを、学んでいってほしいんです。
こういうスポーツの美しさを、『スポーツマンシップ』と呼ぶんだと思いますが、この『スポーツマンシップ』を考えれば、すでに頑張っているメンバーが、初心者の子たちのために、できること、たくさんあります。
あそべーすぼーるの今のメンバーには、自分のことばかりを考えるのではなく、『僕が、どんなことをしたら、仲間が次回もまた楽しめるかな?お友達がもっと上手になるかな?』と、たくさん、たくさん、考えてほしいんです。
以下に、初めてあそべーすぼーるに来た子の、”戸惑い”を、想像して、例示しますね! みんなは、自分に出来ることを、たっくさん、考えてみてください!
心の声1:みんなは、キャッチボールを始めてる・・・僕は、誰か、相手してくれるのかなぁ・・・
心の声2:僕は、どこを守ればいいんだろう。今日、このまま、僕のところに、ボールが飛んでこないといいなぁ・・・
心の声3:もし、ボールを捕ったら、次はどうしたらいいんだろう?
心の声4:バットにボールが当たらない・・どうしてだろう・・・
心の声5:1塁に出られた。でも、次、いつ、2塁に走ればいいんだろう?
心の声6:今日、片付けを、何か手伝ったほうがいいのかなぁ?
私の目指す世界は以下です♪
『野球遊びという趣味を通じて、この子たちが、中学生、高校生、大人になっても、何でも話せる最高の友達で在り続けてほしい。そして、彼らがまた、同じことを、将来の子供たちに、やってあげてほしい。』